カメラを活かすアイテム「フレーム」

今の携帯電話に付いているカメラは大幅に性能が上がってきています。

自動で色補正ができたり、ピントがブレないように補正してくれたり、

カメラ自体が被写界深度を調節してくれる機能が付いている携帯電話まであるそうです!

つまりは誰でも何処でも気軽にインスタ映えの写真が撮れてしまうというわけです。

しかし、誰が撮っても同じ写真なんてつまらないですよね?

せっかくのフォトウェディング

自分たちだけの写真を残したいですよね?

そこで、今回はプロカメラマンのテクニックを活かせるグッズをご紹介いたします。


ボケ感の活かし方

先ほど少し触れましたが、カメラには「被写界深度」というものがあります。

細かく書いてしまうと難しい話になってしまうので、簡単に説明すると

”被写体にピントを合わせた時に周りがどの範囲までピントがあうか”の範囲のことです。

この被写界深度を調節することにより新郎新婦以外をボカしたり、新郎新婦の後ろの景色にまでピントを合わせたりといった

写真の幅が生まれます。

携帯電話のカメラは逆に性能が良すぎる為、”ほぼ全て”にピントが合ってしまいます。

ボケ感を調節してもらうだけで、より味のあるインスタ映える写真が撮れることでしょう。


より活かすためのアイデアグッズ

それでは本題の「ボケ感をより活かす撮影グッズ」をご紹介いたします。

それは「フレーム」です!

一般的な、写真を飾る額を想像していただければわかりやすいかと思います。

大きさのオススメとしては23cm×28cmぐらいの大きさのフレームが一番使い勝手がいいかもしれません。


フレームの使い方

そのフレームはどのように使えばいいのでしょうか?

大きく分けて2パターンご紹介いたします。

①自分たちが持つパターンと②他の人が持つパターンです。


①自分たちで持つ場合はできるだけお二人近づいてもらって、一緒にフレームを持ってもらいます。

フレームを持った腕をグーっとカメラに近づけていただいてパシャり!

すると、額の中に入り込んだような写真が撮れます。

フレームをボカして二人の顔にピントを合わせると、二人の笑顔が引き立つので尚良しです。


②他の人に持ってもらう場合は新郎新婦には遠くに立ってもらいます。

キスしているシーンや抱き合っているシーンを、あえて二人をボカして撮るとよりロマンティックな写真になることでしょう。

逆に、お二人がフレームを持ち、その枠内に友人等のゲストに集合してもらい撮るアイデアもあります。

その際は、新郎新婦・フレーム・ゲストの全てにピントを合わせた方が良いでしょう。

他にも、もしもビーチでの撮影ならばフレームを砂に立てて撮ることも可能です!



フレーム一つだけで様々なインスタ映え写真が撮れるので、これからウェディングフォトを考えている方は、是非ご準備してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、フレーム自体にもこだわれば、撮影した後にその写真を額内に入れて飾ることも可能なので一石二鳥ですよ!

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